伊賀上野城の次は伊賀流忍者博物館に行きました。館内にトイレはないので入る前に近くの売店そばのトイレに行きました。
入場して最初に忍者屋敷でどんな仕掛けがあるのか実演してみせてくれます。中国から忍者修行に来たという女の子が案内してくれました。お客さんも海外から来た人も多かったです。
その後忍術体験館では、忍者の道具、「忍具」の展示を見ることができます。



苦無(くない)や水蜘蛛など。土蔵に穴をあけたり、ハシゴの固定、泥沼を渡るために使われました。

手裏剣。

「まきびし」など。先まわりし、敵の通りそうな場所に置いて使ったそう。
ちょうど忍者実演ショーの公演がある日だったのでせっかくなので見てみました。入館料とは別に400円かかります。撮影は禁止なので写真はないです。所要時間約25分。
会場は席の空きがないほど満員で大人気でした。笑いを混ぜながらのショーはいろいろな技も見ることができてとっても楽しかったです。
ショーの後は忍者伝承館という忍者の歴史や生活を紹介した施設を見学しました。

忍者の仕事内容や、どのようにして情報を集めていたのかなどの説明があって興味深かったです。情報収集のためお坊さんなど、いろいろな変装をしていたとか。

伊賀流忍者博物館かなり楽しめました(^^)。甲賀にもいつか行ってみたいな。
伊賀流忍者博物館
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:年末年始(12月29日~1月1日)
入館料:大人700円(税別)、小人400円(税別)
伊賀上野城とだんじり会館との三館共通券は1,500円
アクセス:伊賀鉄道「上野市駅」下車徒歩10分
伊賀流忍者博物館を出てお昼にしました。せっかくなので伊賀牛を食べられるお店へ。

駅から割と近いお店「伊賀 牛丼つかさ」に行きました。

牛丼1,350円。良心的なお値段だと思う。ボリュームもありました。

夫は牛丼の大を注文。1,600円でした。とってもおいしくて満足でした。

続いてだんじり会館に行きました。あらゆる角度からだんじりを見ることができます。

さまざまな面をつけた鬼行列を再現しています。
だんじり会館
入館料:大人500円、子供300円(伊賀上野城と伊賀流忍者博物館との三館共通券1,500円)
開館時間:9:00~17:00(受付終了16:30)
アクセス:伊賀鉄道「上野市駅」より約徒歩5分
だんじり会館の次は芭蕉翁記念館へ。

芭蕉翁は正保元年(1644)、伊賀市で生まれました。こちらの記念館では連歌俳諧に関する資料などが展示されています。蓑虫庵にも行きたかったですが、すこし遠く時間もなかったので諦めました。芭蕉翁生家は残念ながら現在改修工事のため休館になっています。
芭蕉翁記念館
入館時間:8:30~17:00(入館受付は16:30まで)
入館料: 大人(大学生以上)300円、小中高生:100円

俳聖殿にも行ってみました。

芭蕉翁の旅姿をあらわす聖堂で、堂のなかには伊賀焼の芭蕉翁瞑想像が安置されています。
すこし時間があったので「伊賀くみひも組匠の里」に寄ってから帰ることにしました。

帰りは伊賀鉄道上野市駅(忍者市駅)から電車でJR伊賀上野駅まで行くことにしました。乗車時間は約7分、運賃は260円です。
伊賀上野駅からまたJR奈良駅まで帰ります。ホテルで荷物を受け取り、すこし早めに京都に行って夕飯を食べることにしました。

京都駅前の京都アバンティにある「信州おらが蕎麦」に入りました。にしんそば707円。

旨辛牛肉そば特盛り962円。他にビールとおでん2種のちょい飲みセット540円を注文しました。
京都駅発20:08の新幹線に乗り東京駅に22:23に到着。
旅行で使ったお金合計84,623円でした。(ホテル、新幹線代含む)
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